XJMailの更新履歴 2002/12/28 * 2002/12/24 に導入された、「message-idを生成しない設定の場合、dcc: が無いメイルを送信しようとすると XJMailがクラッシュする」というバ グを修正。 2002/12/26 * ソースパッケージドキュメントを更新 * Importerドキュメントを更新 * Importerの呼び出し時のエラートラップを復活させた * Importerドキュメントには、何も考えず ChangeFolder しても安全な様に 書かれているが、実際には CurrentFolder$ 以外にChangeFolderする時は まず CurrentFolder$を手で変更する必要があった。そこで ChangeFolder する時に自動的に Currentfolderが更新される様に変更。 現存する importerに対しては影響は無いはず。 2002/12/24 * Dcc:で始まる行が本文中にあった場合に、最悪の場合 XJMailがクラッシュ していたバグを修正 * Content-type:の charset パラメータの attribute を "Charset" と表記 していたが、これを "charset" に変更。これは attributeを case sensitive に扱ってしまうらしい Linux Zaurus (SL-C700) のメイラのバグらしきも のに対応するため。 * MAKEFILE で mailhelperをビルド出来なかったのを修正。 2002/12/21 * "<" (Move to the top) 及び ">" (Move to the end) を追加 2002/12/16 (1.30.1 alpha) * Macro5 の "Ctrl+Shift"機能を使用している場合、Macro5 は Scancode 0 のキーイベントを発生してしまうが、この場合にもうまくイベントを拾え る様にした。 2002/12/08 (1.30) * "name" という形式の From:に対して、XJMailが厳密には 正しくない From: コマンドを送出していた点を修正。 2002/12/07迄 * 各種 OPX を全て xjmail.sis に埋め込んで配布するように変更。 * 英語ドキュメントに加筆。 * 4桁 10進整数値のフォルダ名が許される仕様に移行するための準備として、 この様なフォルダをユーザーが作成た場合等に、少なくともエラーが出る のを避ける様に変更。 * POPメイルボックス一覧表示で、一行の長さが画面幅より大きくなってい る場合に画面が乱れていたのを修正。 2002/11/08 * UniFEPを使用している場合、POPのメイルボックス一覧表示で画面端が揃 わなかったのを修正 * "name" という形式の送り先に対して、XJMailが厳密には 正しくない RCPT TO コマンドを送出していた点を修正 2002/10/22 * SMTP AUTHの LOGIN 認証モジュールによって SMTP AUTH 全体が動かなく なってしまったので修正 2002/10/20 * SMTP AUTHの LOGIN 認証の試験的な実装。SMTP AUTHは CRAM-MD5と LOGIN の二つがサポートされる事に。 2002/08/18 * スクロールコマンドショートカットの変更。リスト画面、ビューア共に 1, 0: 一画面スクロールダウン ( PgUp 等と同じ) 2, 9: 一画面スクロールアップ ( PgDn 等と同じ) 2002/07/27 * UniFEP環境で、日本語の全角丸(○)が全角幅で表示されない事に対応。 2002/07/14 * 画面スクロールの高速化のバグ修正 * リスト画面のコマンドショートカット追加: 1, 0: 一画面スクロールアップ ( PgDn 等と同じ) 2, 9: 一画面スクロールダウン ( PgUp 等と同じ) 3, 8: 一つ下へ (下矢印等と同じ) * 内蔵ビューアのコマンドショートカット追加: 1, 0: 一画面スクロールアップ ( PgDn 等と同じ) 2, 9: 一画面スクロールダウン ( PgUp 等と同じ) 3, 8: 次のメイルへ (下矢印等と同じ) 2002/06/29 * リスト画面のスクロールのレスポンスを高速化 20022002/06/23 (1.29.0 beta) * 本文がB/Q-encodeされたマルチパートメイルに返信しようとすると、本文 をデコードせずに引用していたのを修正。 2002/06/01まで * SMTP AUTH (CRAM-MD5)を実験的に実装。 * 既読データベースを一時的にメモリにコピーする事による高速化。 * フォントコントロールパネルの実装と、指定フォントが無い場合の動作の 変更。 * MHBEncodeBuffer2&:を付加。 * Aboutダイアログで、不要なモジュールがインストールされていない場合、 "Not Found"ではなくて"Not Installed"と表示。 * デフォールトのフォルダセレクタをFileFolder版に差し替え。 * 画面表示の細かいバグ取り。 2002/03/29bまで * JPPrint.OPXでUniFontを使用可能にしたのを受けて、XJMailでもUniFont 対応。 * elisaフォント、UniFont等で、所謂全角文字の幅が所謂半角文字の幅の2 倍で無い場合にも、メインのリストビューが乱れない様になった。 *メイル数の大きなフォルダでの描画高速化、省メモリ化。 * SMTP AUTH (CRAM−MD5) に手をつけはじめる。 * 「Content-Type: TEXT/何とか」の場合、TEXT/HTML以外はテキストとして 表示させるようにした。 2001/12/25迄 * ゼロバイトのパートを持つマルチパートメイルを受信すると落ちるという みっともない不具合を修正 (そういうメイルをSircamウィルスが出すんだ そうです)。 * 標準フォルダセレクタや nDirNav のフォルダセレクタに替えて 独自のフォ ルダセレクタを使う事が出来る様にした。 これを使えば、フォルダセレ クタダイアログでルートフォルダ以下のフォルダしか選べない様にする事 が可能。 * jiskanフォントを \system\jfonts に置く事が出来る様にした。 * ER3でも複数の jiskanフォントファイルに対応できる様にした。 * その他細かい変更。 2001/07/15迄 (2001/07/23に1.2として配布開始) * 簡易検索機能 * ビューアでヘッダを飛ばして表示 * 不正な形式のヘッダでまだ落ちる場合があったのを修正 * 自動切断の高速化 * POP before SMTP実装と、受信後送信動作の見直し 2001/05/24迄 * 受信後送信を実装 * 不正なヘッダ等、XJMailの想定していないヘッダが送られて来た場合に XJMailが "ハングアップ" してしまう事があったのを修正 * Date:フィールドのオフセットだけが Summertimeを反映していなかった のを修正 2001/02/06etc. * delete/move/copy/refreshの高速化 *描画が画面からはみ出す様な設定で使用している場合にも落ちない様に 2001/02/03 alpha迄 * フォルダセレクタをモジュール化 * DCC(BCC相当の動作)可能に * アカウント名が空白を含む場合の処理 * リストビューでのカーソル移動動作の変更 * 画面構成をある程度設定可能にした * UID取得を高速化 * 受信したヘッダ中のadjuscent-encoded-wordの処理が甘かったのを修正 * 受信したヘッダ中の Unfolding の際に、LWSP を全て Space に(以前は CRLF+Tab は Tabにしていた) * charset=shift_jisを表示出来る様に * quoted-printableのデコードに対応(ヘッダ、本文とも) * content-type: text/plain で content-transfer-encoding が BASE64 もしくはquoted-printableの場合、従来はファイルとしてセーブしていた が、ビューアで表示するようにした * Cc:の動作変更(To:とCc:でアドレスが重複する場合のチェックを厳しく) * Re:の動作変更(subjectが"Re:"ではじまるメイルに返信する場合、従来は 例えば"Re: Re: your mail"となっていたのを、"Re: " を付加しない様に 変更 * UniFEP V2でSentフォルダの日付がおかしくなる不具合に更に対応 2000/10/3 XJMail for EPOC Ver. 1.10 * APOP機能 * マルチアカウント機能 * 未読管理方式の変更による高速化 * UniFEP V2でSentフォルダの日付がおかしくなる不具合に対応 * Date: フィールドが正しく解析できない場合があったのを修正 * 設定項目にAlways attach Reply-To:を加えた * デバグ用コードの除去 * 動作確認機種にSeries7とRevoPlusを追加 * Macでのインストールに関する注意書きを更新 2000/08/13 XJMail for EPOC Ver. 1.0 バージョンを数え始めてから第21版を、最初の公開バージョンとする。